昨日は朝・昼のレッスンを休講にさせてもらって、うちのスタジオは研修会場に。
2か月に1度、横浜から来てくれてる細井淳先生の解剖学・生理学シリーズ。
今回のテーマは筋・筋膜性腰痛。
このような状況下でのセミナー開催を主催者の先生も、そしてあたいも、いろいろと検討した結果、換気や除菌対策を万全に、また人数を限定しての開催に踏み切った次第。
そんな中でも、学びたい!という参加者みなさんの思いは熱く、、、
先生も思わず、すんごい裏技まで教えてくれる始末、、、
(って、うちらにとってはめっちゃラッキーなことやねんけど)
してやったりの顔してるな、先生(笑)
で、このままいくと、あたいの日記ブログみたいな感じになりそやねんけど、、、💧
言いたいことはそれじゃあなくて。
みんなで使い捨てグローブをつけながらやった、手技の練習。
そこで私の胸腰筋膜(ま、簡単に言えば「腰」の部分、笑)を触ってもらった時に、
「柔らかい!」
ってことで、状態がいい例として取り上げてもらってん。
そこであたいとしては、
うそ〜〜〜〜んっ!!
ってなったわけよ。
ってのもね、実はあたい、
ほんまに救いようのないくらいのひどい腰痛に25年近くも悩まされてきた
っちゅう過去があるから。
腰痛発症は中学3年生の時。
だから当然、常に腰はガッチガチのパンパンな状態やったのに。
もうこのまま年老いていくしかないんかな、、、なんて思ったこともあったくらいに。
ぎっくり腰で数日間寝込むこともあったし、救急車で運ばれたこともあったなあ、、、
でも、そこからいろいろな学びを得て、あたい自身も身体の使い方を意識してエクササイズを積み重ねていくことで、確かに今が一番いい状態になってるなあなんて思ってたけど。
まさか「いい例」として取り扱ったもらえるようになったなんて、、、
それくらい、あたいの中では革命的な出来事やったわけ。
(みんなにとっては、ふ〜んってくらいのレベルかもしれへんけどな)
で、言いたいこと。
今、肩とか腰とか、膝とか、もしつらいとか痛いとかいう箇所があったとしても。
あきらめたら、アカンで!!
自分の身体と向き合って、その使い方やこれまでの運動習慣を含む生活を変えていくことで、何かしら変化は見えてくるはず。
だから、やっていこ。
あたいもさらに腰痛に悩んでるみんなの力になれる!
そんな希望が見えた昨日の研修報告でした😊